
履歴書を書く上で、一番悪い書き方があります。 しかし、問題なのはその書き方をしてしまう人の大半がその書き方が“正しい”と思い込んでしまっていることが多く、それが一番の問題なのです。
そこで、その最も悪い履歴書の書き方というのが、一体どういうものなのかというと、それは履歴書を購入してきたときにすでに付属しているものです。 あまり焦らすのも悪いので、単刀直入にハッキリといいますが、それは履歴書購入時に必ずついてくる“履歴書記入例”です。
好印象を与える履歴書を書くための1番の敵が“履歴書記入例”です。 必ずといっていいほど、履歴書を購入するとパッケージの中に入っているので、ついつい見てしまいますが、その履歴書記入例は見ないことを私はおすすめします。 というのも、履歴書記入例というのは当たり障りのない記入法しか書かれていません。
「当たり障りがないなら、マイナス評価にもなりにくくていいんじゃないの?」と、お思いの方もいるかもしれませんが、逆に当たり障りのない表記方法の中でマイナス評価になりそうな事柄があるとそこばかり目立ってしまいます。 しかも、そのマイナス評価になりそうな内容を履歴書内でフォローする術も、履歴書記入例には示されていません。
もし、「マイナス評価になりそうな事柄はない!」と、胸を張れる人でも、自分のアピール材料を充分にアピールする術も履歴書記入例にはかかれていません。 履歴書記入例というのはいわば無色透明の履歴書。 無色透明では、数ある色とりどりのほかの応募者の履歴書の中では埋もれてしまいますし、なんの魅力も感じられません。
そんな履歴書を書くよりは、履歴書記入例などは最初から見ずに、最低限のマナーは踏まえた上で、自分の言葉で素直に書いた方が魅力的です。 書き方によっては、自分のマイナス評価になりそうなものはフォローを入れた書き方、自分のプラス評価になりそうなものには最大限アピールの出来る履歴書を書くことができるようになると思います。
もちろん、そのためにはどんな言葉で書けば相手がどう感じるかといったように、最大限に相手に心配りを入れて履歴書を書くことが必要です。
