
退職理由については、中途採用の場合よく聞かれる質問だと思っておきましょう。 企業側としても、応募者の退職理由いかんよってまた同じような理由で辞めてしまうのではないかという懸念を抱いてしまうからです。 このようなことからも退職理由を答えるときは、慎重にならなければいけないといえます。
前職を退職した理由が、例えば待遇面で問題があったり、あるいは上司とうまくいかなかったなど人間関係に問題があったという理由はありがちかもしれません。 しかしこのような理由は正直に面接で述べるべきなのでしょうか。
結論から言えば、こういった会社に対する不満とも取れる退職理由に評価を与える面接官はいないでしょうから、極力避けるべきであるといえます。 たとえ自分の気持ちの上で問題があって、前職を退職したということであっても、今現在次の仕事を前向きに考えているのであれば、そのことのみを面接では述べるようにしましょう。
そして退職理由は常に、やりたい仕事があり、応募企業でこそそれを実現できるという前向きな内容にしておく必要があります。
退職の理由がリストラや、あるいは病気で辞めざるをえなくなった場合は、正直にそう答えても差し障りはないでしょう。 リストラの場合であれば、業績が伸びずリストラもやむをえなかったということを強調しておきましょう。
たとえそのリストラや前の会社に対して不満を抱いていたとしても、面接でそういったことは口にしてはいけません。 また、リストラされたのは自分の責任だといった、あえて自分の評価を下げるようなことも避けたほうがいいです。
また病気が退職の理由の場合は、現在完治しており、業務に支障をきたさないのであれば正直に答えても、採否に影響することはないでしょう。
懲戒解雇や、自ら問題を起こして解雇されてしまった場合は正直に答えなければなりません。 たとえ面接時に嘘をついて採用されても、入社後にそのことが問題になる可能性も大いに考えられるからです。
