
「書式自由」というのが、職務経歴書の実に難しいところです。ずっと会社員でいると、決まりのない文章を書く機会もすくないため、どのように書いたらよいのか分からないということがあります。こういった場合、まず思いつくのが市販の職務経歴書や求人雑誌に添付されているものですが、実はそのようなものを利用した職務経歴書はあまり良いとは言えません。
マニュアルなしでは動けないという印象を人事担当者に与えてしまいます。あなたの独自性や個性が感じられなくて、つまらない職務経歴書になってしまうからです。 「職務経歴書」記載の第一ポイントは、簡潔に読みやすく書くということです。 専門用語などは使用せず、人事担当者のみならず、誰に見られたとしても分かりやすく理解しやすいものように書きます。
基本はA4サイズの用紙で横書きです。読むのが厄介になるほど枚数が多すぎるの は良くありません。2枚、多くても5枚程度にまとめて書きます。パソコンを 使って枠や文字を揃えるなど、見た目すっきりとした印象に仕上げます。字に自信 があるならそれをアピールできるので手書きでも良いでしょう。
項目ごとに結論を先に書き、その後に詳細を加える形で簡潔に書きます。その際に 難しい言葉や専門用語はあえて使わないように心がけてください。どうしても専門 用語が必要なときには、人事担当者に分かるように説明を加えましょう。レイアウ トはごちゃごちゃしないように、文字の大きさや幅などを整えると、すっきりした 印象におさまります。
一番注意するべきことは、誤字脱字です。どんなに賢そうな内容の文章を提出して も、文字が間違っていたら残念な事になります。書き上げてから何度も読み返して、 間違いはないか、しっかりと確認することが大事です。
書き方に工夫がしてあり、個性的であると良い印象を与えます。業務内容は出来るだけ詳しく分かりやすく書き、礼儀正しいイメージなど、多少の自己主張もあると効果的です。自然に文章に現れれば更に良いものになるでしょう。
